走ろう。その道の続く限り。(10thシングル「まっすぐ」・ベストアルバム 発売、クリスマス大学芸会2016 開催 発表)
こんにちは!
皆さんご存知でしょうが先日のファミえんにて、10thシングル「まっすぐ」が9月21日(水)に、ベストアルバム2枚が11月16日(水)に発売、
大学芸会が代々木体育館にて12月22日、23日の2Days
と発表されました。
早速PVもアップされてます。
今までにないタイプの曲ですね。
新曲が出るたびに「めっちゃいい!」「名曲生まれたわ。」とか言う人いますけど、そんなにポンポン名曲は生まれないし、好きなのは良いけど冷静になって客観的に評価するべきだと思います。
私が初めて聴いた感想は、「なにこれめっちゃいいやん。名曲生まれちゃったよ。」でした。(結局)
色物だと言われて来たけれども、バラードもこなせるし、単純に引き出しが多いのがエビ中で、前作のスーパーヒーローからは、一般にも受け入れられやすそうな曲で勝負をしていると思います。
今年はアルバム出しましたし、これで紅白を狙っているのではないでしょうか?
発表時のVTRは職員会議でエビ中の今後を話し合うという内容でしたが、運営の思いが込められていたと思います。
「勝負をしなければならない」
「同じCDを何枚も買わせたくない」
「現状はfor TUNEに頼るしかない」
「本当にやるのか?」
今回は握手会や撮影会がないです。
アイドルの多くはこれで稼ぐと言っても過言でなく、これを捨てて勝負をするというかなり強い意志を感じました。(アルバムはシングルの売上次第で方向転換の可能性はありますし、ハイタッチは捨ててないので若干中途半端感は否めませんが。)
さらに大学芸会は代々木で2daysです。これを勝負と言わずに何と言えば良いでしょうか?
日程を他のスタダイベントと被せ、2日間とはかなり大勝負です。ファミえん当日に発表された時も、いままでの大学芸会の発表ならば
「うわーすごい!」
「嬉しー!」
と嬉しさの感情をあらわにするのですが、比較的黙って見つめていたのがかなり印象的でした。りななんは毎回そういった眼差しを送っていましたね。いつもならば大はしゃぎの美怜ちゃんですら、笑顔こそあれ不安が垣間見れました。
さらにPVを見て、彩ちゃんが言っていた意味がわかった気がします。変わっていくエビ中と変わらないエビ中というのは、変わらなければならないエビ中ということではないかなと思います。
人前に立つ練習として始まって、アイドルとしてやって行く試練も越え、そろそろ高みに達しなければならない。そんな決意の気持ちが込もった曲と思います。
内容自体は珍しく私立感あります笑 みんなとても可愛いのですが、今回は安本さんが飛び抜けてます。4分17秒からソロパートがありますが、23秒からの「捧げよう」で頭ツンツンするシーンが美しいです。黙っていればビジュアル担当?的な感じですね。
歌の振り分けはかなり偏ってます。真山パートかなり多いと思います。今回の作詞作曲は杉山勝彦で、禁断のカルマもそうでしたが、真山推され曲の印象ありますね。ぁぃぁぃはパートこそ少ないですが、大サビで印象に残ります。あやちゃんもパート割がかなり印象的です。逆にたなひーさんは少ないですね。
この曲好きです。好きなんですけど何故か寂しい。真山の推され曲で嬉しい。でも真山が先に走り出す姿、なんだかとっても胸がざわつきます。最後がぁぃぁぃだから、真山が引っ張り、ぁぃぁぃが守る、その程度の意味だと思いますが、冷静に見られないです。
この曲で一気に紅白行って欲しいけど、行ってしまったら何かが終わりそうで怖いです。
真山はあちこちで、「自分は必要なくなったら辞める」って言ってますが、紅白行ったらエビ中も一つの章が終わります。それをその時と思わなければ良いのですが…真山がいないエビ中なんてないのに。
いやいやそんなの杞憂ですね!素直に新曲発表を喜びましょう。本当におめでとうございます!楽しみです~あ、大学芸会も申込まなきゃね。
ではでは。